7月ミナツドイベント夏休み宿題応援【アズサマースクール2025】開催しました!
8月2日(土)に坂田コミュニティセンターにおいて
アズ歯科栄養士考案の【小学生集まれ!アズサマースクール2025】を開催しました。
定員を超える近隣の小学生が参加し、色が変わる『紫キャベツの実験』を行いました。
実験方法
①紫キャベツを千切りにして、袋に入れ凍らせる。
(キャベツの繊維が壊れて色素が出やすい)
②沸騰したお湯に凍らせた紫キャベツを入れ色を煮出す。
③できた溶液に酢と重曹を分量を変えて入れ、色の変化を見る。
酢と重曹の分量を変えてみたら、色はどのように変化するでしょうか?
スポイトに酢(酸性)を吸い込ませ紫キャベツの溶液に1㎖入れます。
なんと! 紫色から赤紫に変化しました。
次に、3㎖入れてみました。
すると、赤紫からピンクに変化しました。
同じように今度はスポイトに重曹(アルカリ性)を吸い込ませ紫キャベツの溶液の中に入れると
な・なんと! 青・緑色に変化しました。
なぜ、紫キャベツの色が、混ざる液体によって色が違うのかというと
紫キャベツの色の正体はアントシアニン色素が、【酸性・中性・アルカリ性】によって
色が変わるためです。
色がどんどん変わるのがすごい!
思ったより簡単に変化した!
キレイな色に変わって楽しい!
と、驚きや喜びの感想がありました。
色が変わる仕組みの関心が高まっていきました。
実験を通して身近なものが酸性・アルカリ性で色の変化を見せる
おもしろさを感じてもらえたようです。